菅首相は、国会での学術会議への人事介入での答弁で、任命拒否について総合的、俯瞰的な活動を確保するためなどと繰り返し、国民が求めている任命拒否の経過や理由の説明を拒み続けています。 さらに、学術会議の推薦どおりに任命しなかった日本学術会議法に反した行為を正当化し、任命拒否を撤回する意思がないと表明しました。違憲、違法の行為に全く反省のない政権の姿勢を、私は大変危惧します。
次に、学術会議の任命拒否問題についてお尋ねします。この問題は、任命を拒否された6人の方々、一部の学者の方々、日本学術会議だけの問題ではなく、日本の言論、表現の自由に関わる大問題です。任命を拒否された研究者だけではなく、指導を受けている学生も誹謗中傷される事態も起きています。菅首相が学問の自由を侵害したことへの影響の広がりは深刻です。
(2)自主防災組織に対する支援の強化について 2 空き家対策について (1)倒壊危険の極めて高い空き家の解体撤去について 3 気候非常事態宣言について (1)「宣言」決議の意味について (2)「宣言」に呼応した本市の取組について 4 核兵器禁止条約について (1)核兵器禁止条約に対する市長の見解について 5 日本学術会議の委員任命拒否問題